首こりとは?現代の生活習慣が招く首の痛みの原因は?ストレートネックによる悪影響はあるのか?

首の衰えは20代から。

近年、そんな話をよく聞くようになりました。

デスクワークの増加やスマホ、携帯ゲーム機が普及され首こりに悩む人が激増。

病院で検査してもらうとストレートネックと言われる人も多いかもしれません。また、スマホの普及から最近はスマホ首なんて言われる事もあるみたいですね。

近年、日本人の4人に1人は首こりと言われ、肩凝りと同じく国民病と言っていいでしょう。

首は肩に近いこともあり、肩こりと併せて症状が出る事が多く、筋力的な違いから男性よりも女性の方が首こりの症状を訴えることが多いです。

また日本人に多いのも欧米人に比べて筋力が弱く、骨格的に負担が掛かりやすい部分があるからでしょう。

スマホの普及と日本人の骨格的な問題、あらゆる仕事に於いて前傾姿勢が多いことから現代人の約80%がストレートネック(スマホ首)であると言われています。

ストレートネックだと肩こりや目の疲れ、自律神経、更には美容にも悪影響があるのをご存じでしょうか?

では、ストレートネックだと”必ず”首こりの症状が出るものなのでしょうか?

  • 首こりとは何なのか?
  • なぜ首こりになるのか?
  • どうすれば治るのか?
  • どこにいけばいいのか?
  • 首こりにならないためには?

がじゅまる整体院がお伝えできる首こりにまつわる全ての情報を記事にさせてもらいました。

首こりに苦しむ人がこの記事を読んで少しでも症状が和らぐことが出来ればと思います。

ではひとつずつ見ていきましょう。

1.首こりとは

症状を改善していくために、まずは首こりがどんなものなのか確認していきましょう。

1-1.首こりとは

別名「頚性神経筋症候群」と言われ、頚部の筋肉に継続的に負荷がかかる事で疲労し、支える筋肉が徐々に緊張し硬くなっていきます。

長時間のデスクワークで首の筋肉が硬くなりすぎると血流が悪化し酸素が行き届かなくなることで老廃物が蓄積し、首の痛みや重苦しさ、頭痛、吐き気、めまい、胃腸障害や自律神経症状などがあらわれてきます。

症状が軽いものでは慢性的な疲れやだるさ、理由はないけどヤル気がわかないといった症状が出る場合もあります。

しかし、この類の症状はあらゆる面から検査をしても原因不明とされ、病院で診てもらっても不定愁訴として終わってしまうのが現実です。

首こりによる症状の一例

眼精疲労、慢性疲労、不眠、吐き気、目眩、無気力、倦怠感、肩こりや腰痛の併発、血圧の急変動、微熱、

発汗、動機、息切れ、目のかすみ、眼痛、集中力が低下、歯ぎしり

頚椎は7つあり、その上部の頸椎は脳と体をつなぐ大事な神経と太い血管が存在するため、特に大事な部位です。

筋肉に緊張や硬結があると脳への供給がスムーズにいかず、他の神経や血管を圧迫することになり頭痛や目眩、吐き気、耳鳴り等の症状の原因になります。

硬くなった筋肉に対してマッサージやストレッチをすることで症状を落ち着かせることは出来ますがあくまで一時しのぎで、根本から改善されたわけではありません。むしろマッサージをする部位によっては悪化する恐れもあるので注意が必要です。

1-2.なぜ首がこるのか

ではなぜ原因不明とされることが多いのか、原因について見ていきましょう。

人体の構造上の負荷

人間の頭部は体重の約1割を占め、この重さを支えるために構造上、常に筋肉に負荷がかかっている状態です。筋肉は働こうとすると収縮するので血液の流れが悪くなり、老廃物が溜まって筋肉が徐々に疲労し硬くなっていきます。

硬くなって筋肉が神経を圧迫することで痛みやしびれ、重苦しいといった症状が現れてくるのです。

また、長い時間のデスクワークやパソコン業務、スマホ操作で首周辺が疲労し、老廃物が溜まることでも症状が現れやすくなります。

直立姿勢では身体の上に頭があるため最低限の筋肉だけで支えることが出来ますが、前傾姿勢や猫背になると身体よりも頭が前に位置するようになるため疲労しやすくなり、首こりの症状を感じやすくなるのです。

さらに背骨は生理的湾曲といいS字状にカーブしますが、猫背や長時間の前傾姿勢によって首の湾曲が失われストレートネックになりやすくなります。本来S字カーブによって体への負荷を分散させますが、失われることでより疲労が蓄積しやすくなってしまうのです。

近年、首こりの原因は首の奥深くに位置する後頭下筋群が緊張することで症状が現れると言われています。この筋肉が緊張することで後頭部の痛みや首の動かしにくさが強くなります。

肩こりでは主に緊張するのが僧帽筋と言われており首から肩、背中にかけて覆っている筋肉ですが、僧帽筋を緩めても首こりの症状は解消されにくいと言われています。

目の疲労

また、眼精疲労によって目がかすんで見えにくくなったり、視力が悪いことが原因で物を見るときに必要以上に近づき、首に負担が掛かりやすい体勢になってしまい、首こりを引き起こす。

さらに首こり自体が眼のかすみや痛みを引き起こすため負のスパイラルを生み出してしまうのです。

運動不足

日常的に運動をしていないと筋肉の動きが悪くなり、筋肉自体が硬く疲労しやすく、首のこりを感じやすくなります。

また、筋肉が硬いと血行不良になりやすく首こり悪化の原因にもなります。

運動をあまりせず筋肉が小さい人も首こりの症状を感じやすくなります。逆に筋肉が鍛えられている人は血流が良いので、そもそも筋肉がこりにくいという特徴があります。

欧米人がこりにくく、日本人に首こりが多い原因というのは筋肉量が影響しているのかもしれませんね。

精神ストレス

自律神経とは普段、交感神経と副交感神経でバランスを取っていますが、ストレスを感じる事でこのバランスが崩れます。

自律神経は筋肉状態や血流状態をコントロールしているので、過剰なストレスが継続的にかかることでバランスが崩れ血流が悪くなり筋肉が緊張してコリが生まれます。

一時的であれば大丈夫ですが、持続的なストレスがかかると筋肉が緊張し続け、こりが慢性的になる場合があります。

冷えによる緊張

寒冷地や夏場にエアコンの効いた部屋で長時間過ごすことで筋肉が緊張し、冷えによって自律神経のバランスが崩れさらに筋肉が緊張します。これにより首のこりが発生する場合もあります。

 

首こりが起こる原因は様々ありますが何かしらのきっかけがあって、筋肉に負担が掛かり疲労し、こり固まっていきます。

しかし、首こり一つにしても首に直接的に原因があるとは限りません。

  • 背骨のずれ
  • 骨盤の歪み
  • 肩関節の巻き込み
  • 股関節の捻じれ
  • 膝や足首のひずみ

これらが重なることで二次的・三次的に首周辺に負担が掛かるような身体の使い方をするようになり、一切歪みの無い身体に比べて疲労が蓄積しやすくなります。

室温などの外的要因や生活習慣の改善も必要ですが、体そのものの状態を変える事で凝りにくく、疲労が溜まっても睡眠をとれば回復できる身体づくりが出来ればベストですね。

1-3.首がこる代表的疾患 

首がこる原因は様々ありますが、その中でも首こりを伴うケガや疾患をいくつか紹介します。

むち打ち

交通事故によるケガで最も多く、日本人口の2割程度がむちうちによる首肩の症状に悩んでいるとされています。

交通事故やコンタクトスポーツでの接触、激しく転倒したときに首が鞭打つ様にしなり振られる為、関節や筋肉が傷ついた状態です。

首に痛みや腫脹、熱感、張り、こりを感じるようになり、動かしにくさや動かしたときの痛みが現れるようになります。

症状によっては頭痛や吐き気、目眩があらわれることもあり、ケガ直後に症状が出ることもあれば時間が経過してから徐々にあらわれることもあるので経過をみていく必要があります。

事故後まずは病院で画像による検査をする流れになりますが、骨折や脱臼でも無い限り、歪みやずれ程度では異常無しと言われ、交通事故だからムチ打ちでしょう。と曖昧なことを言われることが多いです。

しかし、病院と我々ではレントゲン写真の見方も変わってくるので決して流していい結果ではありませんね。

変形性頚椎症

背骨と背骨の間には椎間板と呼ばれるクッションがあり、老化によってこれが徐々に薄くなり弾力性が失われていきます。これによって背骨が変形しトゲのようになります。

変形した部分が神経に触れ圧迫し、首から肩にかけての違和感や張り感の症状が現れます。悪化していくことで腕や指に痺れ、痛みが発生するようになります。

頚椎椎間板ヘルニア

7つある首の骨と骨の間にある椎間板とよばれるクッションのようなものの中から髄核というゼリー状のものが飛び出した状態を頸椎椎間板ヘルニアといいます。

ヘルニアには「脱出」という意味があり、頸椎の椎間板内の髄核が元の位置から飛び出したので頸椎椎間板ヘルニアと呼びます。

飛び出した髄核が神経に触れたり圧迫したりすると肩甲骨周りの痛みや凝り感、腕から指にかけての痺れや痛み、力が入りにくい等の症状が出やすくなります。

40代前後の男性に比較的多く、長時間デスクワークやスマートフォン操作をするせいでストレートネックになっている人や、仕事で天井など上を見ている時間が長い人ほどリスクは高くなっていきます。

しかし、ヘルニアがあるから必ず痛みや痺れが出るわけではありません。

髄核が飛び出して神経に触れたり圧迫したりすると痛みや痺れが出ますが、ただ飛び出しただけでどこにも触れなければ症状も無く、なんなら気付かない事もあります。

病院で

ヘルニアですね、なんて言われても実は痛みとはなんの関係も無く、ヘルニア以外へのアプローチで症状が改善されることも十分あり得るのです。

更年期障害

50歳前後の女性に起こり、内分泌系をコントロールしている脳の一部が女性ホルモンの急減により混乱して、ホルモンバランスが崩れて自律神経に異常をきたします。

自律神経異常によりホットフラッシュと呼ばれる突然身体が熱くなったり、寒いのに汗が止まらなくなったり、手足が冷えるようになったりします。

また精神的にイライラしたり不安になったりと自分でコントロールできないくらい浮き沈みが激しくなります。やる気がなくなったり集中できなくなる場合もあるようです。

自律神経の乱れにより血液循環に異常をきたし筋肉が緊張しやすくなり首こりの症状が出やすくなります。血液循環異常により目眩や頭痛、耳鳴りを伴う事もあります。

2.自分で首こりを和らげる方法

2-1.運動習慣をつける

日常的にストレッチや運動をする事は大切ですが習慣化するのは簡単ではありません。
そこでもっとも基本的な運動があります。

それが「歩く」という事。

身体の4割は筋肉、その内7割は下半身です。
歩かなくなると筋肉の柔軟性が低下して、関節の可動域が狭くなってしまいます。

足首や膝、股関節の可動域が狭くなる事で骨盤が不安定になり、歪みが上半身に伝わる事で首こりの原因となるのです。

一日の中で30分以上歩くという方は多くはありません。
しかし、歩く事で身体には多くの変化が現れ、次のような効果が期待出来ます。

  • 下半身の状態が整う事で、骨盤も安定し、上半身に負荷が掛かりにくくなる
  • 下半身の筋力アップ、骨にも刺激されるため骨粗鬆症の予防に繋がる
  • 下半身の血液循環が良くなり、血圧が安定する
  • 継続する事で持久力が付き心肺機能が向上する

最も基本的な運動の1つなので生活に取り入れてみましょう。

2-2.食事による血流改善

人の身体は食べものによって状態が大きく左右されていくのでバランスよく栄養を取る事が大切です。

その中でも特に血流を改善させる為に摂った方が良いのがアーモンドやくるみ、たらこに含まれているビタミンE、また青魚(鯖、イワシ等)も血流促進作用があるDHAやEPAを多く含んでいます。

そして筋肉を構成するうえで欠かせないのが肉、魚、豆類に含まれているタンパク質で、筋肉構成を助けてくれるのがカルシウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルです。

しかし、栄養素はプラスに働く一方でマイナスに働く面があるため偏った食事ではなくバランスよくとる事で必要な栄養素が保たれます。

2-3.日常生活においての改善点

  • 椅子に座ると足を組みやすい
  • 立っていると片方に体重を寄せる
  • 決まった方の肘掛ばかり使う

日常生活で無意識にやってしまう癖があると思います。
その癖は身体を歪ませる要因となり、身体のバランスを崩して首こりの原因となってしまいます。

また、既に身体が歪んでいる事から特定の動きをしやすくなっている可能性も考えられます。

今までの癖を急に直すのは難しいので、簡単なセルフケアとして普段の癖とは逆の事をする方法が効果的です。

  • 組みやすい足と逆を組む
  • 立つ時に体重を掛けやすい方と逆の足で立つ
  • 普段使わない方の肘掛けを使う

癖とは逆の動きをするので非常に違和感を感じるはずです。使ってない筋肉や関節に負荷が掛かることによる違和感です。
すぐに変化が出るものではないので、継続する必要があります。

3.首こり改善にむけた施術を提供する場所

どこにいけばどんな治療や検査をしてくれるのか、それぞれに特徴や出来る出来ないがあります。

ひとつひとつ詳しく説明していきましょう。

3-1.病院

国家資格を所有した医師が治療にあたります。

病院の大きな違いは手術と画像検査(レントゲン・MRI等)が出来るという点でしょう。重度の頚椎ヘルニアで急を要する症状の場合には緊急の手術が効果的な場合があります。

また、手技では分かりづらい原因の発見にはレントゲン、レントゲンよりも細かい状態(ヘルニアの程度や変形度合)を確認するにはMRIでの検査が適しているでしょう。

通常の骨折・脱臼は接骨院でも治療可能ですが、皮膚に損傷があり出血を伴う骨折・脱臼は病院での治療対象となります。

交通事故によって後方から激しく追突された際に頚椎の1番と2番が脱臼骨折を起こす場合があります。軽い症状の場合には保存療法となり様子をみますが、重症例では外科手術が必要になり、どちらも病院での治療になります。

さらに病院では薬物治療も可能です。筋弛緩剤で筋肉を緩めたりブロック注射で痛みを和らげることができます。

病院によっては温熱療法で血流促進、牽引療法でストレッチ効果や軽いマッサージなどの理学療法をしてくれる所もありますね。

3-2.接骨院

接骨院では柔道整復師という国家資格を所有しています。

柔道整復師は骨折・脱臼・打撲・捻挫に対して施術を行うことが出来ます。

レントゲンやMRIを撮影することが出来ない為、手技による検査か、提携している病院に検査を依頼することもありますね。

首こりに対しては電気による物理療法と手技で固まった筋肉を緩め、周りの関節に運動療法やストレッチを加えて柔軟性をつけて症状を取り除いていきます。

治療内容は根本治療よりも筋肉に対して施術する対象療法メインの治療院が多いかもしれませんね。

営業時間も病院に比べて遅くまでやっているため、夜の時間でも治療に行くことが出来、また保険が適用される事も多いので一回あたりの金額を抑えることが出来ます。

しかし、病院に比べて治療内容や技術レベルの差がはっきりとでる分、事前に口コミ等ある程度の情報が必要になってきます。

3-3.整体院

整体院は規則上、無資格でも問題無く営業出来ますが、柔道整復師や理学療法士の資格を持っている場合が多いです。

病院でも接骨院でもない為、骨折・脱臼の治療や手術・投薬治療も出来ません。

治療法はその整体院によって様々で

  • 時間によって金額が設定されたマッサージ
  • 特殊な電気治療器による施術
  • カイロプラクティックでの骨格調整
  • ストレッチ中心の治療
  • 筋膜リリース

というように多様化されているので一概にはいえませんが、もともと病院・接骨院に勤務する有資格者が更なる治療の為に経営している場合が多く、身体の構造を熟知し精練された技術である事が多いです。

しかし、上記したように無資格者の場合や接骨院同様に技術のレベル差が顕著に表れ、整体院の場合治療内容が多様化している為、口コミ、治療方針、施術内容など細かい事前の情報が必要になってきます。

4.がじゅまる整体院における首こりの施術の進め方

ゅまる整体院では骨格資格保有者が施術にあたり、首こり改善のために以下のような流れで施術を行なっています。

  1. 問診
  2. 検査
  3. 施術前の説明
  4. 施術
  5. アフター検査
  6. 施術後の説明

それぞれどのような内容で進めていくのか解説していきます。

4-1.問診

まずは問診をとるにあたって、問診票をご記入頂きます。

  • いつからの症状か?
  • 思い当たる原因は?
  • 症状が強くなる体勢は?
  • 楽に感じる体勢は?
  • 既往歴
  • 職業
  • 運動習慣など

現在のお身体の状態について詳しく教えて頂きます。

また、メインの症状以外に気になる症状があれば併せてご記入ください。
重なる症状があれば様々な角度から原因を追究し、根本的な改善に導く事が出来ます。

4-2.検査

がじゅまる整体院では原因解明のために全身を検査します。

首の痛みだからと言って首の検査だけをするのはNGです。首こりの原因を特定するのが難しい上に、首以外のありとあらゆる身体の箇所に原因が隠れている可能性があるからです。
こういった検査を丁寧に行なっているからこそ、私たちがじゅまる整体院の首こり改善率は90%を超えています。

例えば私たちが首こりと聞いて真っ先に思う浮かべる主要な原因は次の通りです。

  • 背骨が歪んでいる
  • 肩が内側に巻き込んでいる
  • 骨盤に歪みがある
  • 膝が捻じれている
  • 足首がずれている
  • 左右の足の筋肉が緊張している

これらの可能性を頭に浮かべながら丁寧に検査を進めていきます。

ただし、上記はほんの一部でしかありませんしもっと詳しく検査しなければわからないものばかりです。
首こりといっても痛む場所に直接的な原因は無く、体幹の歪みや下半身の骨のずれ、筋肉の異常な緊張によるものが非常に多いのです。

4-3.施術前の説明

施術自体が特殊であるために、施術中、施術後、身体の中で様々な反応が出る事があります。

身体が暑くなってきたり、眠くなってきたり、少しだるさを感じてきたり、動悸がしてきたり、呼吸が荒くなったりしてきます。
人によっては、一時的に痛みが強く出たりとか、 普段痛みが出ていないような所に痛みが出てきたりします。

痛みが強くなることは稀ではありますが、万が一調整により不具合を感じた場合はすぐにご相談ください。

4-4.施術

施術は、トムソンテーブルという特殊なベッドを使用し調整していきます。ベッド自体が、頸椎部、胸椎部、腰椎部、骨盤部と4部分に分かれており、それぞれが上下に昇降するように可動します。

昇降する際に発生する衝撃と振動を利用し、ずれた関節、 固まった関節・筋肉を緩ませて、正しい位置に調整していきます。その際に大きな音が発生しますが、痛み自体は大きく伴うことはありません。

4-5.アフター検査

施術後、施術前に実施して検査を元に再検査を実施します。そこで筋肉の硬さや関節の動き、関節におけるズレの変化を前後で診ていきます。

4-6.施術後の説明

施術において、動きが狭かった所に動きを出すように調整していきます。

その関係性で、次の日筋肉痛みたいな痛みが出たり、筋肉に張り感を感じたりするかもしれません。そのため、そういった反応を少なくするために、施術後30分以内に5分〜10分歩くことを推奨しています。

骨格を調整して骨格はいい状態ですが、そこについている筋肉がまだ馴染んでいない状態なので、歩いて筋肉を動かして馴染ませる作業が必要になってきます。

5.今後首こりを防ぐために知って置くべき事

5-1.体幹を中心に筋肉を鍛える

前述したとおり筋力をつけることで頭を支えられるようになり、首こりの症状を軽くすることが出来ます。

特にその中でも体幹の筋肉を鍛えることで背骨を支えられるようになり、背骨がきれいなカーブを保つことが出来るようになります。

また、腹筋を鍛えると腹圧が高まり自然と上半身の姿勢をキープしやすくなります。

意識的に姿勢を良くしようとすると、かえって筋肉が緊張してしまうので筋力を付ける事は非常に効果が期待できますね。

5-2.首に負担のかかりにくいパソコンの見方

パソコン画面の見方や距離、角度によって首や目への負担のかかり方が大きく変わってきます。

まず、椅子に深く腰掛けた状態で肘の角度が直角から100度くらい、尚且つ画面を見下ろせる角度になるよう椅子の高さを調整します。

画面との距離は60cm以上離れるようにしましょう。ブルーライトカット機能があれば使ってみるのも良いでしょう。

長時間作業する場合は定期的に休憩をとり身体を動かしたり軽い体操をしてみるのもいいですね。

5-3.首こり解消のための水分補給

首凝りは筋肉の緊張で血流が悪くなり、倦怠感や痛みを感じやすくなります。
つまり血流を良くする必要があります。

血液は老廃物を体の外に出す機能をもつ血漿という成分が55%を占めますが、血流が悪いということはこの機能があまり働いてないということになります。

この機能を取り戻すために必要なのが、じつは水。
血漿の9割が水なので、体内の水分量が減ってくると血漿も減少してしまい、血液がドロドロになって流れが悪くなってしまいます。

つまり、適度な水分補給は血液をサラサラにし、老廃物をうまく体の外に出してくれるようになるのです。

さらに、血漿の作用が正常化すると筋肉への栄養供給もしやすくなる為、首凝り解消にも繋がります。

そこで一日当たり必要な水分量はおよそ2.0リットル、そのうち半分は飲み物から補給しなければなりません。

一回あたりに吸収できる水分量はおよそ200ml、一度に摂りすぎても吸収されずに尿として体外に排出されてしまうので、6~7回に分けて飲む必要があります。
逆に飲みすぎると体内の塩分濃度が薄くなりすぎてしまい低ナトリウム血症を引き起こしてしまい、頭痛・吐き気・意識障害を起こす可能性があるので1時間に1リットルを飲む場合は注意しましょう。

5-4.ストレートネックだと必ず首はこるのか?

そんなことはありません。

確かに背骨の正常な状態というのは生理的湾曲と言われるS字状のカーブがある状態ですが、湾曲が弱くストレート気味になっていても、それはその人の個性で、必ずしも症状の原因になるわけではありません。

100人いたら100通りの背骨の状態があるので、全員が首こりになるわけでは無いのです。

 

6.患者様より頂く首こりにまつわる質問

6-1.近所の整体に通うか悩んでいます。良い整体院に出会うにはどうすればよいですか?

整体院を選ぶ上で事前に確認すべきポイントがあります。

  • 高評価な口コミが適量あるか(高評価が数百件の整体院は疑った方が良いです)
  • ホームページの更新が何年も前では無いか
  • 予約制(しっかりと施術する上では必要です)
  • 担当制(毎回施術者が変わっては経過が分かりません)

ホームページ管理が定期的に行われている整体院は、経営においても施術内容においてもしっかりとされている場合が多いと考えられます。
必ず確認するべきでしょう。

6-2.接骨院なら健康保険が使えて、マッサージもされてお得だと思うのですがどうでしょうか?

たしかに接骨院なら、健康保険が使える場合があり単価が安く、何度も気軽に通う事ができると思います。

ただなぜ何度も通う必要があるのでしょうか。
恐らく施術後は良くても翌日にはすぐ戻ってしまう、良くはなっていないが悪くもなっていない、理由は様々かもしれませんが、結果が出ておらず現状維持の状態にあるからではないでしょうか。

また、厳密には首凝り・肩凝りでは健康保険の適応外となるため、接骨院でも実費診療となります。

当院では保険適用外で施術させて頂くため、最速最短で結果を出します。
辛い症状から 1日でも早くお別れできると嬉しいですよね。

6-3.何回通えば治りますか?

症状・身体の状態・首凝り歴にもよりますが、初回の施術でも身体の変化は感じることが出来ます。

しかし、治すとなると話が変わります。

身体の歪みは長期間の日常生活動作、無意識な癖によって生じたものなので時間の経過によって元の歪んだ身体の状態に戻ってしまいます。

歪みの癖・身体の癖から改善させていく必要があるので、初めのうちは間隔を詰めての施術を提案します。

もし、一回で治してほしいという依頼であればお断りさせていただく可能性があります。

6-4.妊娠中に施術は出来ますか?

出産の前日まで施術可能です。

治療院によっては妊婦さんへの治療法を知らない為お断りする場合もあるようですが、当院では妊婦さんも多く来院しており、産前産後の身体のメンテナンスもストレス無く受けて頂く事が可能です。

また、身体の歪みを整え、神経伝達を正常化しておくことで初産の場合、陣痛から出産までが約24%早くなるというデータがあります。

仰向けと横向きで施術を進めていくので、お腹に負担をかけずリラックスして治療を受けていただくことが可能です。

6-5.非常に痛いのですが症状をやわらげる、家で簡単にできるセルフケアを教えてください。

一時的ではありますが、首の血流を促進させることで症状を軽減させることができます。

温度は少し高めで水圧を強くしたシャワーを5分程度首に当てたり、蒸しタオルを首に当てることで一時的に首の筋肉の血流促進が期待出来ます。
(電子レンジで濡らしたタオルを1,2分程度温める)

また、首と頭をつなぐ部分にあるツボを刺激するのもおすすめです。

天柱・風池・完骨と呼ばれるツボを気持ちいいぐらいの強さで押してあげると良いでしょう。

 

7.まとめ

がじゅまる整体院は、整体師が受けたいと思う治療法を提供します。

首こりといっても、頭のてっぺんからつま先まで原因様々です。 細かく診ないとわからないものばかりなので、その時は症状が落ち着くけれど時間が経つとまた再発してくる。そんな経験あるかもしれません。

しかし問診、検査に長く時間をとっているがじゅまる整体院だからこそ解明できる原因と症状があります。

なので必要な間隔での通院は提案させてもらいますが、強制もしないし必要過剰な通院の指示もしません。 皆さんもお忙しい中来院してもらっているので、最適な間隔と出来る限り最短での改善をお約束します。

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